愛知・『小渡天王祭』、京都・『下鴨神社夏越神事』
■ 愛知県の裸祭り火を担ぐ裸男の勇姿!
◆小渡天王祭
智教院を起点にはっぴや六尺姿の若衆が威勢良くみこしを担ぐ。神明神社へ参拝の後、松明(たいまつ)に火を付け、それぞれ矢作川まで担いで行く。ラストは盛大な花火大会。
・日時 8月15日午後5時頃より
・場所 豊田市小渡(おど)地区
・服装 締め込みふんどし又は短パン・はっぴなど自由
・形態 みこし担ぎやたいまつ担ぎ花火大会娯楽系。
・歴史 近代
・裸男数 40人ほど。
・観客数 花火大会を入れると1000人ほど
・参加の可否 年齢18歳以上事前申し込みで一般参加可。募集人数40人まで。
・感想 みこしを担ぎたい人はみこし、松明(たいまつ)は松明とやれる範囲で参加できる自由な雰囲気。女性も参加できるので家族参加の方も。風鈴の産地で展示会も楽しめ、渓谷など自然景観が美しい地域。
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■ 京都府の神事
矢を取り合う男たち!
◆下鴨神社夏越神事
神官が厄除けの紙人形を撒くと同時に、男たちが中央に立てられた矢を取り合う。03年度は上半身薄手の作務衣にさるまた姿。矢取りは一瞬で終わる。
・日時 立秋の前日(8月上旬)午後6時
・場所 京都市下鴨神社
・服装 薄手の作務衣
・形態 矢の取り合い
・歴史 平安時代以前より
・裸男数 30人ほど
・観客数 150人ほど
・参加の可否 神官関係者のみ
・感想 近年は褌姿であったが作務衣になってしまった。イス取りゲームと同じで一瞬で終わりシャッターチャンスも限られる。国宝の下鴨神社本堂と「糺の森」の荘厳さは一見の価値あり。
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◆小渡天王祭 特大特選写真、15枚 + 風景写真、1枚 =
合計、16枚
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●撮影者・南島健太郎からのメッセージ。
「手前味噌で恐縮ですが、小渡天王祭の写真はお勧めです。1枚1枚に味があります。これは写ってる方々が良いからです(肖像権に鑑みて、お顔には軽くボカシかけています)。」
と
◆下鴨神社夏越神事 特大特選写真、5枚 + 風景写真、1枚 =
合計、6枚。
は、
2012年6月10日まで、期間限定で公開、終了しました。
カテゴリ : 西日本