野北祇園、味ある写真・47枚+優秀写真・50枚=合計・97枚
裸男達が海まで練り進む!**** 福岡県志摩町・野北祇園 ****
『野北祇園』は毎年7月13日の夜、志摩町野北の須賀神社からスタートして行われます。『野北祇園』は、裸男達がぶつかり合い揉み合いながら海岸へ行きみそぎを受けるというもの。若い裸男が何度も海につかり揉み合う様は最高の迫力でした。
●裸男たちは40人ほど。野北地区独自のささやかな祭りで観覧者も少なめですが、内容の元気さ、チームワークの素晴らしさは全国の祭りの中でも上位に上がるでしょう。
●若者が打ち振る赤獅子、青獅子は野北の夏の風物詩です。
●野北祇園の起源は明確ではありませんが江戸時代初期とされ、およそ400年の歴史があります。五穀豊穣と家内安全、また夏を迎えての健康祈願のためとされています。
●夜7時頃から須賀神社に裸男が集まり初め、夜8時の神事の後、裸男の掛け声で錬り(押しくらまんじゅう)始め、玄界灘の海へ。海に入りみそぎをし神官からお祓いを受けます。これを数回繰り返し再び練りながら須賀神社に戻ります。祭りは2時間ほどで終了です。
◆野北祇園・味ある写真・47枚+優秀写真・50枚=合計・97枚
『野北祇園』の祭り全部、生写真、97枚
●写真は全て、筆者こと南島健太郎(fanta)が撮影したオリジナル写真です。過去にネットなどに出したことはない未発表のモノです(一部、過去の雑誌『BZ』に誌面記事として使用されました)。
なお、各写真は、肖像権に鑑み、個人が特定されるお顔には、軽くボカシを入れさせていただいております。写られた皆々さま方には深くお礼申しあげます。
お顔以外にボカシ等の処理はしておりません。
公開終了しました。
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カテゴリ : 西日本